先日、気にかかったGoogleマップの検索結果に、お店やサービスの情報を上位表示する為の最適化の方法である「MEO」について少しだけ分かったことのメモ。
Googleプレイスを使う
以前のGoogleローカルビジネスセンターであるGoogleプレイスに登録することで「マップ検索での上位表示」の可能性が上がる。
Googleプレイスはお店や場所に関する情報をまとめたサービスなので、お店や会社の情報を登録することにより検索の最適化をはかることができる。
「場所 サービス」や「場所 店名」で検索をするとマップ上でのポイントと同時にサイトへのリンクが結果として表示される。
Googleプレイスへの登録
まずはGoogleアカウントを取得。
Googleプレイスにアクセス。
国名を選択して、お店の電話番号を入力し「お店/サービスの情報を検索」をクリック。
登録用のページに移動するので、店名や場所などの「基本情報」。
サービスの種類を選択する「カテゴリ」。
その場所でサービスを行っているのか（お客さんが来る）、それとも配達や出前などのサービスなのか（お客さんのところへ出向く）、の選択をする「サービス提供地域と場所の設定」。
その他、営業時間や支払いオプションなどを入力して「送信」をクリックすることで登録できる。
もちろん、登録料は無料。
最適化へのヒント
Googleは検索エンジンの仕様は一切公表していない。なので検索エンジンの最適化に絶対という方法はない。
しかし、検索する側に立てばどのような情報を望んでいるのかは想像できる。
その情報をキーワードとして登録項目に入力すれば、おのずと最適化された情報になるはずである。
まとめ
最適化については、いろいろ工夫が必要だし、簡単なものではない。
ただ、リアル店舗のオーナーは、この「Googleプレイス」は活用すべきだと思う。
